chelsea mendy(C)Getty Images

新オーナー候補見守る中…チェルシー、ルカク2発も後半ATに劇的同点弾許し3試合勝利なし

プレミアリーグは7日に第36節が行われ、チェルシーはウォルヴァーハンプトンと対戦した。

前節エヴァートンに敗れ(0-1)、直近のリーグ戦2試合勝利のないチェルシー。勝ち点66で3位だが、4位アーセナルが3ポイント差まで迫る状況。トップ4フィニッシュ争いに巻き込まれないために勝利が必要な中で、無得点で3連敗中のウルブズをホームに迎えている。この試合ではハヴァーツやマウントがベンチスタートとなり、ルカクやプリシッチが先発入りしている。

買収の条件面で合意した新オーナーグループのアメリカ人投資家トッド・ボーリー氏も見守る中、試合は序盤からチェルシーがボールを握る。9分、コバチッチのパスを受けたヴェルナーがシュートを放つが、GKジョゼ・サがファインセーブ。14分にはプリシッチのパスを受けたルカクがチャンスを迎えたが、DFのブロックに遭う。一方のウルブズは17分、ロングパスに抜け出したヒメネスからチャンスを作ったが、シュートまでは持ち込めなかった。

チェルシーは33分、ヴェルナーがネットを揺らしたものの直前の接触でファウルがあったとしてノーゴールに。36分のルカクのチャンスも生かせない。38分、CKの混戦から最後はロフタス=チークが押し込んだが、VARレビューの結果オフサイドとなった。逆に前半終了間際にはカウンターから複数回ピンチを迎えたが、事なきを得て前半をスコアレスで折り返す。

後半開始直後、チェルシーはルカクの落としから最後はヴェルナーがダイレクトで狙うが、GKのファインセーブに阻まれる。48分にはジェイムズが意外性のある直越FKを狙ったが、枠の右へ。すると53分、ルカクがボックス付近でDFと交錯。VARオンフィールド・レビューが行われ、チェルシーがPKを獲得する。キッカーを務めたルカクは自ら獲得したPKを沈め、待望の先制点を手にした。ベルギー代表FWにとって、リーグ戦では昨年末の第20節以来の今季6点目となった。

畳み掛けるチェルシーは58分、ショートカウンターからルカクがこの日自身2点目を記録。その後のピンチはGKメンディのセーブなどで防ぐ。しかし79分、カウンターからトリンコンにミドルシュートを叩き込まれて1点差まで詰め寄られた。終盤は猛攻を仕掛けるウルブズに押し込まれ、84分にはトリンコンにボックス内まで侵入されたが、チアゴ・シウバのブロックでなんとか凌ぐ。86分のヒメネスのシュートも枠を外れた。

しかしこのまま終了かと思われた後半アディショナルタイム、コーディーに土壇場での同点弾を叩き込まれる。劇的な展開での2-2ドロー決着となった。

この結果、3試合勝利から遠ざかるチェルシーは勝ち点67に。翌日に試合を控えるアーセナルとは4ポイント差となっており、1ポイント差まで詰め寄られる可能性がある。

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