chelsea-wolvs210128Getty Images

チェルシー、トゥヘル新体制の初陣はスコアレスドロー!ウルブスからゴール奪えず…

現地時間27日、イングランド・プレミアリーグは第20節が行われ、チェルシーはホームのスタンフォード・ブリッジにウォルヴァーハンプトンを迎えた。

ついに“その時”が訪れた。クラブのOBにしてレジェンドであるランパード監督が、成績不振による解任という形でチームを去り、新たにドイツ人指揮官のトゥヘル監督を招聘。就任からわずか2日、曲者として名を馳せるウルブス相手の初陣で、新指揮官がどのような采配を振るうのか注目が集まった。

中盤の底にコヴァチッチとジョルジーニョを並べ、トップ下にハヴェルツ、最前線にはジルーを選択したトゥヘル監督。立ち上がりからボールを支配するチェルシーは、ボールを失った後の守備への切り替えも速く、ウルブスを圧倒する。

70%以上のボールポゼッションを誇るチェルシーだが、ランパード監督時代も課題となっていたゴール前での崩しの部分で工夫を欠き、思うようにシュートチャンスを作ることができない。逆にウルブスはカウンターからポデンセが倒されて得たFKをネヴェスが蹴るも枠を外れ、40分にはカウンターから左クロスにデンドンケルが頭で合わせるも、こちらも枠を捉えることはできなかった。

互いに無得点のまま迎えた後半、ヌーリに代えてホイバーを投入したウルブスに対し、前半同様に高いボールポゼッション率を維持するチェルシーが攻勢に試合を進める。しかし、依然としてウルブスが固めるゴール前を崩しきれず、GKパトリシオを脅かすような場面を作ることができない。

するとカウンター狙いのウルブスが71分に決定機を創出。カウンターからポデンセとのワンツーでチェルシーの最終ラインを突破したネトが、GKメンディの頭上を抜くループシュートを放つ。しかし、これはクロスバーの上に当たって外れ、チェルシーは肝を冷やした。

先制点が欲しいチェルシーは77分、ジルーとチルウェルを下げてエイブラハムとプリシッチを投入。82分には右サイドで突破を図ったプリシッチの戻しをジヤシュが中央へ渡すと、走り込んだコヴァチッチのシュートはゴール右へとわずかに外れる。

直後、ヴェルナーではなくマウントをジヤシュに代えて投入し、交代枠を使い切ったチェルシーのトゥヘル監督。86分にはハドソン=オドイが左サイドからカットインシュートを放つもGKパトリシオが横っ飛びではじき出す。

アディショナルタイムの3分間もボールを支配し攻め続けたチェルシーだったが、最後までGKパトリシオの守るゴールを破ることは叶わず。注目を浴びたトゥヘル新監督の初陣は、スコアレスドローで勝ち点1を分け合う結果に終わった。

■試合結果
チェルシー 0-0 ウォルヴァーハンプトン

プレミアリーグ|最新ニュース、順位表、試合日程

▶2020-21 プレミアリーグ DAZN完全独占!1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

【関連記事】

広告
0