soucek(C)Getty Images

チェルシー公式のSNS投稿が話題に! ハンド疑惑のソウチェクを動画付きでFIFA最優秀GK賞に推す

チェルシーの公式ツイッターの投稿が大きな話題を呼んでいる。

プレミアリーグは11日に第23節が行われ、チェルシーは敵地でウェストハムとのダービーマッチに臨んだ。16分にジョアン・フェリックスの移籍後初ゴールで先制に成功したが、その12分後にエメルソンのゴールを許して同点に追いつかれる。そして試合終盤には、コナー・ギャラガーのシュートが敵ボックス内でトマーシュ・ソウチェクの手に当たったようにも見えたが、PKとはならず。このまま1-1の引き分けに終わっている。

このギャラガーのシュートシーンは、現地イングランドでも物議を醸すことに。様々な記者やコメンテーターが反応し、VARレビューの結果ハンドとなってもおかしくはなかったと主張している。

そしてチェルシー公式アカウントは、試合中に「コナー・ギャラガーのシュートをソウチェクが素晴らしいセーブ」と投稿。この皮肉的なメッセージは9万以上の「いいね」を獲得した。

さらに試合後にもチェルシー公式アカウントの投稿は続き、FIFAワールドカップの公式アカウントが行った『The Best』最優秀GK賞にノミネートされた男女合わせて6人のGKから「選ばれるのは誰?」との投稿を引用し、「トマーシュ・ソウチェク」と該当シーンを動画付きでアップしている。この投稿も大きな反響を呼び、6万以上の「いいね」が付くこととなった。

これで直近のリーグ戦3試合連続でドローとなり、勝ち点31で9位に沈むチェルシー。グレアム・ポッター監督は試合後、「私には何も言うことはない。ハンドのようにも見えたが、彼が意図的にセーブするために倒れたのかわからない。とにかく、彼の良いセーブだった」と語っている。

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