alejandro-garnacho(C)Getty Images

チェルシー、ガルナチョ獲得交渉を本格化?移籍金139億円前後&本人も移籍熱望とも

チェルシーは、マンチェスター・ユナイテッドFWアレハンドロ・ガルナチョの獲得交渉を本格化させているようだ。

マンチェスター・Uの育成組織出身で、17歳にしてトップチームデビューを果たしたガルナチョ。これまで公式戦144試合に出場し、アルゼンチン代表デビューも果たしている21歳FWだが、昨年11月に就任したルベン・アモリム監督との関係悪化が伝えられている。今夏のプレシーズンツアーにも参加しておらず、さらに指揮官から新天地を見つけるように指示されたとされるなど、移籍は濃厚と伝えられてきた。

そして『The Athletic』によると、これまでも両クラブは交渉を重ねてきたが、ここに来てチェルシー側が交渉を本格化させた模様。大きな進展を見せているようだ。移籍金は7000万ポンド(約139億円)前後で話し合われているとのこと。またガルナチョ側も、チェルシー移籍とマンチェスター・U残留以外の選択肢はすべて拒否。移籍する場合はチェルシーのみを希望しているという。

なお『The Athletic』は、ガルナチョの交渉が加速した背景にはRBライプツィヒFWベンヤミン・シェシュコの存在があると指摘。マンチェスター・Uは移籍金7650万ユーロ(約131億円)+ボーナス850万ユーロ(約15億円)でRBライプツィヒと合意し、シェシュコはメディカルチェックのための渡英を許可された模様。この移籍が実現間近のため、ガルナチョ側の交渉も大幅に進展したと伝えられている。

広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0