チェルシーのトッド・ベーリー会長は、チームの成長への自信を示した。
2022年夏にロマン・アブラモヴィッチ前オーナーからチェルシーを買収した、ベーリー氏を中心とする共同事業体。その後、クラブは積極的な補強を敢行し、指揮官交代を繰り返しているが、昨シーズンは実を結ばずにプレミアリーグ12位に沈んだ。
今シーズン開幕前にはトッテナムなどで実績のあるマウリシオ・ポチェッティーノ監督を招聘したが、昨シーズン同様に浮上のきっかけをつかめず。それでも、シーズンが進むにつれて徐々に結果を残せるようになり、5月に入ってからはトッテナムやウェストハム・ユナイテッドに完勝して7位まで順位を上げている。
2シーズンぶりのヨーロッパカップ戦出場権を目指す戦いを続けるチェルシーの現状を受け、ベーリー氏はロサンゼルスでのイベントの中で「私たちはこの2試合と半分(アストン・ヴィラ戦の後半と、トッテナム戦、ウェストハム戦)の試合で美しいフットボールをプレーしているのを目にした」と話し、一時は解任の可能性が浮上したポチェッティーノ監督率いるチームの躍進を称えた。
「バックラインから始まり、ピッチ上でのビルドアップや動きがあってとても流動的で、まさしく我々が描き上げていたものだった。とてもオーガナイズされていて、多くのシュートも記録していた」
「この2試合半で、我々が良い方向に進むために取り組んでいることが本当に見え始めたと思う。解説すらもこの2試合半で変わった。これだけ素早く変化したものを私は見たことがない」



