Timo Werner, Chelsea, Champions League 2020-21Getty

「プレミアリーグは予想以上にタフだった」ヴェルナーが新天地での苦悩を語る

チェルシーのティモ・ヴェルナーは、プレミアリーグへの適応が想像以上に難しいと認めた。

今夏の移籍市場でRBライプツィヒから5300万ユーロ(当時約65億円)の移籍金でチェルシーに加入したヴェルナー。ここまでプレミアリーグ全13試合すべてで先発出場し、4ゴール4アシストを記録するも、13節を終えて8位につけるチームの中でドイツ時代のようなインパクトを残せていない。

そんなヴェルナーは21日のウェスト・ハム・ユナイテッド戦を前に「どれだけの移籍金が掛かったかは重要なことではない。新しいクラブに来たときにはいつだってわずかなプレッシャーがある。でも、僕はこのプレッシャーを上手くコントロールできると思う。これまでにも経験してきたことだ」と話し、プレミアリーグの印象について語った。

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「以前よりもプレッシャーは少しばかり大きい。それでも、良いフットボール選手はプレッシャーの下でベストを出せると思うし、僕もプレッシャーのかかる状態で活躍できると考えている。プレミアリーグは以前いたリーグとは少し異なる。思っていたよりもタフだった。ここでの接触プレーはドイツより厳しく、ある程度は予想していたけど、それ以上だった」

また、直近の公式戦8試合でゴールのないことについては「最初は良かったけど、今、多くの試合をこなした後、少し苦戦している。3日ごとにプレーすることは大変だ。それに、週末に対戦するチームは1週間丸々休むことができる。このことが毎試合でベストを出すことを難しくしている」と自身の状態を認めた。

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