チェルシーFWティモ・ヴェルナーは、自身のプレミアリーグ初ゴールを喜ぶも、試合結果には肩を落とした。
17日に行われたプレミアリーグ第5節で、チェルシーはホームでサウサンプトンと対戦。ヴェルナーは15分、28分にネットを揺らして2点のリードをもたらすが、チェルシーは踏ん張れず、後半アディショナルタイムに同点弾を許して3-3のドローで終わった。
今夏のチェルシー移籍後、カップ戦ではゴールを挙げるもリーグ戦4試合で無得点の続いていたヴェルナーだが、待望のプレミアリーグ初ゴールをマーク。「ゴールについてはハッピーだけど、試合に勝ちたかった。50%ハッピーで、50%ハッピーじゃない」と話し、この試合を振り返った。
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「前半、僕たちはとても良いプレーができていた。でも、ハーフタイム直前に失点すれば簡単じゃない。サウサンプトンは多くのプレッシャーを与え、高い位置からプレスをかけてきた。彼らにチャンスを与え過ぎてしまった。この試合に勝たなければいけなかった」
「チームに問題があるのかわからないけど、直近の3試合で6ゴールを許している。タイトルを争う上で好ましいものではない。ドイツでは、ディフェンスがタイトルを勝ち取ると常に言われている。たくさんのゴールを与え続ければ、試合に勝つこと、タイトルを手にすることはとても難しい」
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