20210929 Thomas TuchelGetty Images

敗れたチェルシー、トゥヘルは失点に嘆き「このレベルで簡単にゴールを許してはだめ」

チェルシーのトーマス・トゥヘル監督は、ユヴェントス戦の敗戦を振り返った。

29日に行われたチャンピオンズリーググループH第2節で、チェルシーは敵地でユヴェントスと対戦。チェルシーはポゼッションを高め、ユヴェントスを大きく上回る15本ものシュートを放ったが、ネットを揺らせず。反対に後半早々に失点を喫して、0-1で敗れた。

これでマンチェスター・シティ戦に続き、公式戦2連敗を喫したチェルシー。トゥヘル監督は、試合後にイギリス『BTスポーツ』で「このようなレベルで、後半早々に簡単なゴールを許してはだめだ。我々のような守備組織があり、次の展開が予測できる状態なら、常に守ることは可能だった。我々はあの代償を払うことになった」と失点を嘆いた。

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「彼らはとても深く守り、とても受け身だったから、我々は自分たちのリズムを作ることに苦労した。自分たちのインテンシティを見つけることにも苦労したが、これこそ我々が必要としていることだった」

「昨日のトレーニングではとても良かったが、今日は十分に良くなかったし、十分に自由にできなかった。理由はわからないが、チーム全体がそうだった。少しゆっくりで、少し疲れていて、判断が遅れているように感じた。だから、分析するのに不可解な試合になってしまった」

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