20230307 Raheem SterlingGetty Images

「最高のパフォーマンス」ドルトムント撃破に貢献のハヴァーツとスターリングが歓喜

チェルシーのカイ・ハヴァーツとラヒーム・スターリングは、ドルトムント撃破の喜びを語った。

7日に行われたチャンピオンズリーグラウンド16セカンドレグでチェルシーはホームでドルトムントと対戦。初戦を落としたチェルシーはこの試合、積極的な姿勢を見せ、44分にスターリングが先制点をもたらす。後半早々にはハヴァーツがPKを沈めて2試合合計でついに逆転する。守備陣も最後までドルトムント攻撃陣を抑えてチェルシーが2-0で勝利した。

この結果、2試合合計2-1でチェルシーはドルトムントを逆転で下してベスト8進出を決めた。これを受け、勝利の立役者となったハヴァーツはイギリス『BTスポーツ』で「今夜は大切な試合だったし、これは大きな大会であり、僕たちが唯一勝ち取れチャンスのあるトロフィーだ」と話し、蹴り直しとなった自身のPKでの得点やチームパフォーマンスについて語った。

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「(ポストに嫌われたPKについて)自分が何を考えていたのかわからないけど、レフェリーが蹴り直しをさせてくれた。少しナーバスだったけど、得点できた。待ってキーパーの動きを見ようとしていたから、蹴り直しは最初よりも少し簡単だった」

「この2週間はとても難しいもので、僕たちはたくさんの試合に敗れた。今日、僕たちはキャラクターを示したし、この試合のパフォーマンスを続けていきたい」

また、この試合の先制点をマークしたスターリングも試合後に『BTスポーツ』でコメントした。

「最高のパフォーマンスだった。チャンスを見つけないといけなかったし、そのチャンスをものにできた。このところ僕たちにはツキがなかったけど、チームとして僕たちはこのようにできると感じていた」

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