チェルシーは、FIFAクラブワールドカップ(CWC)2025に向けたメンバーを発表した。
2021年の欧州王者として4年に1度の開催となったCWCに出場するチェルシー。16日の初戦では出場が取り消されたクラブ・レオンに代わって出場するロサンゼルスFCと対戦し、20日にフラメンゴ、24日にエスペランス・ドゥ・チュニスと対戦する。
そんなチェルシーは、11日にCWCに向けた登録メンバーを発表。コール・パルマーやエンソ・フェルナンデス、主将リース・ジェームズが順当に選出され、イプスウィッチ・タウンから加入したばかりのリアム・デラップ、ストラスブールから加入のママドゥ・サール、スポルティングCPから移籍したダリオ・エスーゴの新戦力もメンバーに入った。
その一方で、今シーズンを期限付き移籍先で過ごし、今夏の退団が濃厚とされるジョアン・フェリックスやラヒーム・スターリング、ベン・チルウェル、アクセル・ディサシといったファーストチームの選手たちはメンバー外に。また、負傷離脱中のウェズレイ・フォファナは引き続きロンドンで復帰に向けて取り組むことになる。
チェルシーのCWC登録メンバーは以下の通り。
GK:ロベルト・サンチェス、フィリップ・ヨルゲンセン、マイク・ペンダース、ガブリエル・スロニナ
DF:マルク・ククレジャ、トシン・アダラビオヨ、ブノア・バディアシル、レヴィ・コルウィル、ママドゥ・サール、トレヴォ・チャロバー、リース・ジェームズ、マロ・ギュスト、アーロン・アンセルミーノ、ジョシュ・アチャンポン
MF:エンソ・フェルナンデス、ダリオ・エスーゴ、アンドレイ・サントス、キアナン・デュースベリー=ホール、モイセス・カイセド、ロメオ・ラヴィア
FW:ペドロ・ネト、リアム・デラップ、コール・パーマー、ノニ・マドゥエケ、ニコラス・ジャクソン、クリストファー・エンクンク、タイリーク・ジョージ、マルク・グイウ




