現地時間20日、UEFAチャンピオンズリーグが開幕し、グループEではチェルシーがホームのスタンフォード・ブリッジにセビージャを迎えた。
チェルシーは直近のリーグ戦を欠場したGKメンディとチアゴ・シウヴァが先発復帰。前線は1トップのヴェルナーを2列目のプリシッチ、ハヴェルツ、マウントが支える形に。一方のセビージャは直近のリーグ戦から大きくメンバーを変え、デ・ヨングやオカンポス、グデリらが先発復帰を果たした。
立ち上がりからボールポゼッションではセビージャが上回り、チェルシーはヴェルナー、プリシッチ、マウントのスピードを生かしたカウンターを狙う展開に。しかし、なるべく高い位置でボールを奪いたいチェルシーだが、セビージャの巧みなパス回しを前にプレスがハマらない。
18分、左サイドからのFKをグデリが頭で合わせると、これがDFに当たって若干コースが変わる。しかし、至近距離での急な軌道の変化にもGKメンディが驚異的な反応を見せ、ピンチをしのぐ。
チェルシーの反撃は29分、スルーパスに抜け出したヴェルナーがGKボノをかわすが、シュートは打てず、オフサイドの判定。チャンスは作るものの、GKボノを脅かすような攻撃ができない。
ボールポゼッションで上回るセビージャは33分、ハムストリングを痛めたセルジ・ゴメスに代わってジョルダンの投入を余儀なくされる。
44分には、左サイドで粘ったアクーニャのクロスをファーサイドのスソが頭で合わせるもゴール右へと外れる。さらに前半終了間際にも、ナバスの右クロスのこぼれ球をデ・ヨングがボレーで捉えるも、GKメンディが守備範囲で抑え、互いに無得点のまま試合を折り返した。
後半立ち上がりはチェルシーが鋭い出足でセカンドボールを拾い、ペースを握る。48分、左CKをゴール前のズマが頭で合わせるも、これはGKボノの正面。56分にはヴェルナーがペナルティーエリア手前から右足を振り抜くが、ここはGKボノがしっかりとキャッチする。
前半にはなかった厚みのある攻撃を披露するチェルシーに対し、流れを変えたいセビージャは58分、スソに代えてオリヴァー・トーレスを投入する。一方のチェルシーも62分、マウントに代えてジヤシュを投入し、65分にはジョルジーニョを下げてコヴァチッチを投入。互いに選手交代で膠着状態の打開を図る。
セビージャのチャンスは71分、左CKのサインプレーから、ファーサイドでフリーとなっていたジョルダンがボレーで捉える。しかし、これはゴール左上へとわずかに外れる。
ややペースダウン気味のチェルシーに対し、セビージャは80分にラキティッチとデ・ヨングを下げてフランコ・ヴァスケスとエン=ネシリを投入。先制点がそのまま決勝点になりそうな様相の中、互いに決め手を欠き、決定機を作り出すことができない。
両チームとも最後まで守備陣の集中力が高かったこともあり、アディショナルタイムの3分間でもゴールは生まれず。互いに勝ち点1を分け合う結果に終わった。
■試合結果
チェルシー 0-0 セビージャ
▶サッカー観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【関連記事】




