チェルシーがバイエルン・ミュンヘン退団に近づくロベルト・レヴァンドフスキの動向を注視するようだ。『GOAL』の取材で明らかになった。
2014年にバイエルンに加入して以降、ゴールを量産して2019-20シーズンの3冠をはじめ、数々のトロフィー獲得に貢献したレヴァンドフスキ。しかし、同選手は先日にクラブと来夏に満了を迎える現行契約を更新しないことを認め、今夏の退団の可能性を明らかにしていた。
もちろん、バイエルンには今シーズン50ゴールをマークしたレヴァンドフスキを今夏に放出する意思はないが、バルセロナ行きが濃厚と報じられるなど、去就に関する憶測が飛び交っている。
そんな中、チェルシーがレヴァンドフスキの動向を注視する様子。これまでに最低でも3回は獲得に興味を示してきた同クラブは今夏にワールドクラスのストライカーの獲得を望むと予想されており、チームを指揮するトーマス・トゥヘル監督も同選手と仕事をすることに前向きだと考えられている。
一方で、レヴァンドフスキに強い関心を寄せるバルセロナは、ラ・リーガのファイナンシャル・フェア・プレーに違反する可能性もあるため、同選手獲得に向けてバイエルンと取引する前に既存戦力の放出を進めなければいけない。これに時間が掛かるようなら、チェルシー行きに傾く可能性もあるようだ。
なお、オーナーを務めるロマン・アブラモヴィッチ氏へのイギリス政府からの制裁により、チェルシーは移籍市場で身動きの取れない状況が続く。それでも、新オーナーとクラブ売却で合意したと伝えられており、まもなく売却が完了すると予想される。ただし、他のビッグクラブと比較すれば、チェルシーは今夏のビジネスに向けて大きな後れを取っていると言わざるを得ない。




