ユヴェントスとミランが1月のオリヴィエ・ジルー獲得に興味を持つようだ。イギリス『スカイスポーツ』が伝えた。
2018年1月末のチェルシー加入から間もなく3年が経とうするとジルー。昨冬も移籍に関する憶測が絶えなかったものの、数少ないチャンスをつかみ、契約延長を勝ち取ると、今シーズンも最初の公式戦16試合で先発は1試合のみと苦しい序盤戦を過ごしたが、セビージャ戦の4ゴールを含む9ゴール(出場15試合)をマークするなどフランク・ランパード監督からの信頼を勝ち取ったかのように思われた。
しかし、先日の1-3で敗れたマンチェスター・シティ戦では起用されず、ティモ・ヴェルナーを優先して起用するチームの中で絶対的な立ち位置を確保できていない。さらに、ジルーとチェルシーの現行契約は今夏に満了を迎えるが、今のところ契約更新の話は出ておらず、移籍金を得られる1月の退団が頻繁に報じられる。
以下に続く
そんな34歳のベテランストライカーに対して興味を持つとされるのがセリエAの強豪ユヴェントス。かねてからセンターフォワードの補強を目指す同クラブは、ナポリのアルカディウス・ミリク、フェルナンド・ジョレンテとともに補強リストの中にジルーの名前を加えているようだ。また、現在セリエAで首位を走るミランも関心を寄せると伝えられている。
▶2020-21 プレミアリーグ DAZN完全独占!1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【関連記事】