プレミアリーグは10日に第30節が行われ、チェルシーはノリッジと対戦した。
試合前にオーナーのアブラモヴィッチ氏の資産がイギリス政府によって凍結され、試合の一般チケットやグッズの販売、選手の獲得などが不可能に。クラブショップなども閉鎖されることになり、また、選手の獲得や現在チームに所属している選手との新契約締結もできないなど、激震が走ったチェルシー。渦中の中で行われた一戦だが、アカデミー出身者が前半から活躍を見せる。
まずは3分、マウントのCKにチャロバーが頭で合わせて先制点をマーク。さらに14分、ハヴァーツのラストパスを受けたマウントがワントラップから右足を振り抜き、チーム2点目を奪った。クラブが危機的状況に立たされた中、下部組織出身の若手が結果を残し、2点をリードして前半を折り返す。
後半序盤は勢いを取り戻したノリッジ相手に苦戦するものの、59分にマウントが自ら獲得したFKから際どいシュートを放つ。しかし67分、ボックス内でチャロバーのハンドがあったとしてVARレビューの結果PKを献上。これをプッキに決められ、1点差に詰め寄られる。72分にもセットプレーからピンチを迎えるなど、難しい時間が続く。
しかし90分、好調ハヴァーツが試合を決める。カンテのパスを受け、ボックス内で落ち着いて左足を振り抜きネットを揺らした。チェルシーは苦しんだものの、3-1でノリッジに勝利。リーグ戦4連勝を達成し、勝ち点を56まで伸ばした。




