現地時間22日、イングランド・プレミアリーグは第13節が行われ、チェルシーはホームのスタンフォード・ブリッジにマンチェスター・ユナイテッドを迎えた。
スコアレスドローに終わったブレントフォード戦から大きくメンバーを入れ替えたチェルシーに対し、ユナイテッドは2-0と完勝したトッテナム戦からほとんどメンバーを代えず。唯一の違いとして、エリクセンが先発で起用され、クリスティアーノ・ロナウドはベンチ入りメンバーからも外れた。
ミッドウィークの試合をいい形で終えたユナイテッドが立ち上がりからペースを握り、司令塔ブルーノ・フェルナンデスを中心にチェルシーゴールへと迫る。チェルシーはなかなかオーバメヤンまでいい形でボールを運ぶことができずにいたが、36分にククレジャを下げてコヴァチッチを投入。チルウェルとアスピリクエタをサイドバックに下げて4バックへと移行し、システム変更で流れを変えようと試みる。
これが奏功し、戸惑うユナイテッドを尻目にチェルシーがユナイテッドゴールを脅かす。39分にはコヴァチッチ、スターリングと繋いで最後はオーバメヤンが狙うもゴール左へとわずかに外れる。
互いに無得点のまま迎えた後半も一進一退の攻防が繰り広げられ、ユナイテッドは52分にサンチョを下げてフレッジを投入する。
しかし57分にアクシデントが発生。ヴァランが右ひざを痛め、号泣しながらピッチを後にし、60分にリンデレフが投入される。
チェルシーは73分、左CKをチャロバーが頭で合わせる決定機があったものの、これはクロスバーに阻まれる。直後、オーバメヤンに代わってプリシッチを投入したチェルシーは79分にロフタス=チークとスターリングを下げてチュクウェメカとブロヤを投入する。
ユナイテッドも同じタイミングでエリクセンとラッシュフォードを下げてマクトミネイとエランガを投入。その後も拮抗した展開が続き、このままスコアレスドローの雰囲気も漂い始めた84分、右CKのポジション取りの際にマクトミネイがブロヤを掴んで倒してしまいPK。このPKをジョルジーニョが落ち着いて沈め、チェルシーが長かった均衡を破った。
6分という長いアディショナルタイムの中、猛攻を仕掛けたいユナイテッドだが、チェルシーも上手くボールを保持して時間を使う。それでも攻めるユナイテッドは94分、左サイドからのショーのFKをカゼミーロが頭で合わせると、GKケパがはじいたボールが右のポストを叩いてゴールライン上に落ちる。ケパはすかさずボールを掴んだが、ゴールラインテクノロジーの反応によりゴールが認められ、カゼミーロの初ゴールにより土壇場でユナイテッドが同点に追いつく。
試合はそのまま終了し、互いに勝ち点1を分け合う結果に終わった。
■試合結果
チェルシー 1-1 マンチェスター・U
■試合結果
チェルシー:ジョルジーニョ(87分PK)
マン・U:カゼミーロ(90+4分)




