チェルシーのフランク・ランパード監督は、敗れたレアル・マドリー戦について語った。
18日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝セカンドレグで、レアル・マドリーをホームに迎えたチェルシー。ファーストレグを0-2で落としていた中で逆転突破を目指したが、ロドリゴに2ゴールを許してそのまま0-2で敗戦。2試合合計0-4と、厳しい結果で大会を後にしている。
これで2度目の指揮官就任後、公式戦4連敗となったランパード監督。試合後『BT Sport』に対し、「この試合から得られるポジティブな要素はあるか?」との問に以下のように答えた。
「確かにある。60分間は本当に良いプレーができた。チャンスも作っている。だが、それをものにしなければならない」
「このレベルで敗れた時、あまりパフォーマンスを褒めたくはないだろう。だが、我々はかなり進歩していた。このクラブは、この大会でさらに上を目指したんだ。選手たちはこの感情を将来につなげることができるはずだ」
また、得点力不足との指摘には「努力を怠っているわけではない」と回答。そして今後へ向け、「チェルシーでプレーしているのだから、どのような状況でも関係なく、すべてを捧げなければならない。全員に逃げることは許さないし、全員が示さなければならない。この水準が下がることはありえない」と語っている。
CL敗退が決まったチェルシー。26日、次戦はプレミアリーグ第33節でブレントフォードと対戦する。
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