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Thomas Tuchel Frank Lampard ChelseaGetty/GOAL

「チェルシーが今大丈夫でいられる唯一の理由はトゥヘル」クラブOBが大混乱の古巣に辛辣

元チェルシーのジェイソン・カンディ氏は、大不振に陥る古巣について語った。

昨年就任したトッド・ベーリー会長の下で最初のシーズンを送るチェルシーだが、開幕早々から混乱。高額な移籍金を費やして獲得した選手たちがなかなか機能せず、9月にトーマス・トゥヘル監督を解任した。グレアム・ポッター監督をブライトンから引き抜いたうえに今冬には再び積極的な補強に出るも効果なく、4月に2度目の指揮官交代に踏み切っている。

そして、直後にレジェンドのフランク・ランパード監督を呼び戻すも、同指揮官の下でチームは現在公式戦5連敗中。26日には本拠地スタンフォード・ブリッジでブレントフォードに0-2で敗れた。この結果、依然としてボトムハーフから抜け出せない状況が続いている。

ユース時代からキャリア序盤をチェルシーで過ごしたカンディ氏は、イギリス『talkSPORT』で古巣について「(ブレントフォードに敗れたことに)何も感じない。スタンフォード・ブリッジで起きていることには何も感じないよ。チェルシー・フットボールクラブには上から下までかなりの間違いがある」と話し、思いを続けた。

「私たちは混乱状態で、クラブも混乱状態だ。ここからまったく抜け出せない。今シーズンにこれ以上ポイントを勝ち取れるとは思えない。シーズン終了時に想定される最高のことは、降格しなければ休養して再び始められることだ」

「39ポイントを獲得したが、これ以上増やせるとは思えない。仮に12試合が残されていれば私たちは残留争いを強いられていた。軽い気持ちで言っているわけではない。私たちが無事でいられる唯一の理由はトーマス・トゥヘルだ。彼が10ポイントを獲得していなければ、私たちはいま残留争いをしていた。こういったことを口にするのは簡単ではないが、フットボールクラブとして、シーズンを終わりにしよう。終わらせて、私たちを楽にしてほしい。大惨事だ」

特に、得点力不足を悲嘆しているようだ。

「今は、私たちがコーナーを獲得しても、おそらく枠内にシュートを飛ばせるだろうというような考えだ。得点を奪えるとかではない。この7試合で1ゴールしかなく、それはコナー・ギャラガーのシュートがディフレクトしたものだった」

「私たちはアーセナル、マンチェスター・シティ、ニューカッスルに負けるだろう。私たちがポイントを獲得できる可能性があるのはその他の試合だけだ。ノッティンガム・フォレストはスタンフォード・ブリッジに来るが、彼らも勝つ可能性がある。そうなればとてもひどいものだ! 適切なことができなければ、チェルシーは来シーズン、残留を懸けて戦うことになるだろう」

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