チェルシーは依然としてグラハム・ポッター監督をサポートするようだ。イギリス『BBC』などが伝えた。
昨年9月に解任されたトーマス・トゥヘル監督の後任としてブライトンから引き抜かれたポッター監督。しかし、チーム状態は芳しくなく、プレミアリーグ23試合を消化して10位に沈む。先日にはホームで最下位サウサンプトンに0-1で敗れて公式戦5試合連続で勝利がない。
今冬には超大型補強に動くも、ワールドカップによる中断明け以降の14試合でわずかに2勝と浮上のきっかけをつかめない中、ポッター監督の解任を求める声も上がり始めている。
しかし、同メディアによると、現時点でチェルシー首脳陣はポッター監督を支持しており、現段階で解任する意思はない模様。その背景として、クラブは長期プロジェクトの一部として同指揮官を招聘し、さらに2度の移籍期間にわたる大型補強で加えた新戦力をチームに馴染ませるための時間が必要と考えているようだ。
また、現在チェルシーは負傷者が続出。先日には主将セサル・アスピリクエタが頭部を負傷し、その他にもラヒーム・スターリングやカリドゥ・クリバリ、ヌゴロ・カンテ、マテオ・コヴァチッチ、クリスチャン・プリシッチ、ウェズレイ・フォファナ、エドゥアール・メンディ、デニス・ザカリア、アルマンド・ブロヤがこの数週間で負傷による欠場を経験しており、クラブはこの状況がポッター監督にとって難しいものになっていると理解しているようだ。
さらに、今シーズンのチャンピオンズリーグでの成功や来シーズンのヨーロッパカップ戦出場権獲得がポッター監督の将来を決める要因にはならないとも考えられており、クラブはあくまでも長期的なビジョンを持って指揮官の進退を決めるようだ。


