Frank Lampard Chelsea 2020Getty Images

アーセナル戦黒星に怒りのランパード「擁護できない。選手も責任を負うべき」

チェルシーのフランク・ランパード監督は、アーセナル戦で十分に戦えていなかった選手たちに警告した。

26日のアーセナルとのロンドンダービーに1-3で敗れたチェルシー。特に前半の不本意なチームパフォーマンスを受け、ランパード監督は試合後に怒りをあらわにしつつ、選手たちの姿勢や献身性などへの疑問を呈していた。

この黒星でプレミアリーグの上位争いから後退したチェルシー指揮官は、イギリス『トーク・スポーツ』で「選手たちにはフットボールの基本が欠如していたから、私は前半のパフォーマンスを擁護できない」と話し、選手たちへの不満を続けた。

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「選手たちへのメッセージは明白だ。戦い、クオリティがあり、ロンドンダービーのためにすべてを懸けたチームを相手にしたタフな試合になることはわかっていた。選手たちはあの前半のパフォーマンスに対しての責任を負わなくてはならない」

また、指揮官が怒りをにじませるようなパフォーマンスに終始した理由について「私には答えられない。反省のできる戦術や準備といった面ではなく、フットボールには欠かせないハードワークという面の問題だ。選手たちは勘違いしていた」と主張したランパード監督は、28日のアストン・ヴィラ戦での選手の入れ替えを明言した。

「いくつかのポジションでは間違いなく行う。フレッシュな選手、全力で、限界でプレーすることを見せられる選手が必要だ。良いスタートを切ろうと考えていれば試合を簡単なものにできたりもする。この試合で、我々は自らタフなものにしてしまった」

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