現地時間18日、イングランド・プレミアリーグは第28節が行われ、チェルシーはホームのスタンフォード・ブリッジにエヴァートンを迎えた。
3月に入り、リーズ相手に公式戦7試合ぶりの勝利を手にしたチェルシーは、その後チャンピオンズリーグでの逆転突破も含めて公式戦3連勝。冬の大型補強がようやく実を結びつつある状況だが、まだまだ満足できる順位にはいない。
残り試合全てに勝利して来季のCL出場権獲得に望みをつなぎたいチェルシーは立ち上がりからエヴァートンを押し込んでいく。
80%近いボールポゼッションを維持しながら、CKのこぼれ球を拾ったコヴァチッチのダイレクトボレーや、ハヴァーツのミドルシュートでエヴァートンゴールに迫り、ジョアン・フェリックスがエリア内右から右足を振り抜いたものの、これはGKピックフォードの正面に飛んでしまう。
無得点のまま迎えた後半もチェルシーのペースで試合が進む。すると迎えた52分、サイドチェンジをペナルティーエリア左で受けたチルウェルがダイレクトで折り返すと、DFが中途半端にクリア。これをペナルティーエリア手前で拾ったJ・フェリックスが左足を振り抜くと、狙い済まされたシュートがゴール右へと決まってチェルシーがようやく均衡を破った。
先制したチェルシーは62分にプリシッチを下げてギャラガーを投入。ボールを保持しながら追加点を狙いに行く。
しかし、先制を許したエヴァートンもセットプレーを中心にチェルシーゴールを脅かす。迎えた69分、右CKをタルコフスキが頭で折り返すと、GKケパの手前でドゥクレが頭で押し込む。これはゴールライン上でハヴァーツがクリアしたかに思われたが、ゴールラインテクノロジーがゴールの判定となりエヴァートンが同点に追いつく。
追いつかれたチェルシーだが、すぐに反撃する。73分、ワンツーでエリア内右に侵入したリース・ジェイムズが倒されてPKを獲得。このPKをハヴァーツが決めてチェルシーがあっさりと勝ち越しに成功した。
勝ち越したチェルシーはコヴァチッチに代えてロフタス=チーク、さらにはウェズレイ・フォファナとJ・フェリックスを下げてチャロバーとチュクウェメカを投入し逃げ切りを図る。
しかし、この思惑は外れてしまう。89分、浮き球でのクサビのパスをドゥクレがダイレクトでつなぐと、最前線で受けたシムズがクリバリとの競り合いに勝ちエリア内左からシュート。GKケパも止めきれず、再びエヴァートンが試合を振り出しに戻した。
またも追いつかれてしまったチェルシーはアディショナルタイムの5分間で猛攻を仕掛けたものの、決勝ゴールを挙げることは叶わず。2度のリードを追いつかれ、公式戦の連勝は「3」でストップした。
■試合結果
チェルシー 2-2 エヴァートン
■得点者
チェルシー:J・フェリックス(52分)、ハヴァーツ(76分PK)
エヴァートン:ドゥクレ(69分)、シムズ(89分)




