チェルシーは、DFレヴィ・コルウィルが前十字靭帯損傷の手術を受けたことを発表した。
チェルシーの育成組織出身で、ブライトンへのレンタルを経て2023-24シーズンから本格的にトップチームに合流したコルウィル。特に昨季はチームのDFリーダーとして公式戦43試合に出場、カンファレンスリーグとクラブワールドカップ優勝に大きく貢献している。
そんな22歳のイングランド代表DFだったが、長期離脱を強いられることになるようだ。クラブは公式HPで、コルウィルが前十字靭帯損傷の手術を受け、無事に成功したことを発表。今後はメディカルチームのサポートを受けながらリハビリに取り組むことになる。
なお『The Athletic』によると、チェルシーは今週頭にプレシーズンをスタートさせたが、コルウィルは4日の練習中に前十字靭帯断裂(ACL)の大ケガを負ったとのこと。6日に本拠地スタンフォード・ブリッジで行われた優勝記念イベントにも参加しなかったことで大きな注目を集めていたが、新シーズンの大半を欠場することが予想されている。
