Cesar Azpilicueta Chelsea 2022-23Getty

チェルシー残留に後悔なし!主将アスピリクエタ「困難な時期を一緒に乗り越えたい」

チェルシーDFセサル・アスピリクエタは、昨夏に新天地を求めずに残留したことに後悔はないと明かした。

2012年からチェルシーでプレーするアスピリクエタ。チームの最古参で主将を務める同選手は、昨年2月にクラブ・ワールドカップ制覇を成し遂げ、同クラブで獲得可能なトロフィーをすべて勝ち取った。しかし昨夏には、契約満了に伴いバルセロナ移籍の可能性が浮上。フリーで母国スペインに戻るとも考えられていたが、1年間の契約延長オプションが行使され、さらに8月には2024年夏までの契約延長を結んで去就の憶測に終止符を打った。

しかし今シーズン、好調なバルセロナとは対照的に、チェルシーは大不振。ロマン・アブラモヴィッチ氏からトッド・ベーリー氏にオーナーシップが変わるなどの変化があった中、ここまでプレミアリーグ9位に沈み、来シーズンの欧州カップ戦出場権獲得すら厳しい状況に陥っている。

アスピリクエタは『The Athletic』のインタビューで、バルセロナ移籍が実現しなかったことへの後悔はないかと問われ「僕はチェルシーですべてのトロフィーを勝ち取った。世界一のクラブになったし、キャプテンを務めた。僕隠れるつもりもないし、自分自身の面倒だけを見るような立場でもない」と話し、後悔はないと続けた。

「そうしてしまえば、チームメイトや監督、クラブ、ファンをがっかりさせてしまうだろう。フリーになったチームメイトもいたし、僕の名前もそこにあったから、大きな雑音があったこともわかっている。でも、僕は自分の行動とともに立場を明確にした。自分を守るために声を上げ、自分自身のことだけをやることよりももっと大切なことがある。僕は最終的に、新オーナーシップと新時代への自信とともに再び契約を結んだ。後悔はない」

またアスピリクエタは、昨夏に退団したアントニオ・リュディガーとアンドレアス・クリステンセンとは異なる決断を下したことについても語った。

「1月には夏に加入するために国外のクラブと契約する可能性もあった。でも、そのようなことを考えてもいなかった。クラブと一緒に困難な時期を乗り越えたかった。契約期間やサラリーの面でさらに良いオプションがあったけど、それは僕が望むことではなかった」

「僕はここに10年以上いるし、ファンやクラブ、スタッフと最高の関係性を作る機会があった。離れることはできなかった。条項を行使する方法を知っていたけど、僕の心がここに残って毎試合に向けて準備して、30試合でプレーを続けること以外を選ぶことを許さなかった。誰がオーナーになるか、どのような状況になるかすらわからなかったけど、僕はこのように感じていた」

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