Moises Caicedo Brighton 2022-23Getty

チェルシー、カイセド獲得に一歩前進?ブライトンとの交渉が「前向きに」進展と報道

チェルシーとブライトンは、エクアドル代表MFモイセス・カイセドの移籍を巡って話し合いを続けているようだ。

2022年1月から本格的にブライトンのトップトームに合流すると、昨季は公式戦43試合に出場したカイセド。中盤底から右サイドバックまでハイレベルなパフォーマンスを披露し、クラブ史上初のヨーロッパリーグ出場権獲得やFAカップ準決勝進出の立役者の1人となった。

そんなカイセドに対してはチェルシーが獲得に動いており、先日には本人もインタビューで「ノーとは言えない」と希望を示唆。一方でブライトンが9000万ポンド~1億ポンド(約163億円~約181億円)を求めており、交渉が難航していることも複数メディアで伝えられている。

しかし、ここ数日で交渉に進展があったという。地元メディア『football.london』によると、過去数日での話し合いはポジティブに進んでいるようだ。チェルシー側はこれまで交渉状況に不満をつのらせていたようだが、現在は前向きに考えられるようになったと伝えられている。

なお、チェルシーは今週頭にアメリカツアーに出発するが、マウリシオ・ポチェッティーノ監督はできるだけ早くチームに加えたいと考えている模様。同メディアは、「まだ両クラブは合意に至っていないものの、チェルシーと移籍を望むカイセドにとっては正しい一歩を進んだのは確かだ」と締めくくっている。今後の展開に注目だ。

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