現地時間6日、イングランド・プレミアリーグは第11節が行われ、チェルシーはホームのスタンフォード・ブリッジにバーンリーを迎えた。
リーグ戦10試合を終え、リヴァプールとシティを抑えて首位を走るチェルシーは公式戦7連勝、リーグでは4連勝中。特筆すべきはその失点の少なさで、リーグ10試合でわずかに3失点、クリーンシートが7試合で複数失点なしという驚異的な堅守を誇っている。
この試合でも下位に沈むバーンリーを相手に立ち上がりからペースを握ると、4分にはカウンターからエリア内右に侵入したハドソン=オドイのシュートはGKポープがはじき、こぼれ球を自ら押し込むもゴール左へと外れる。
7分には右のショートコーナーからハドソン=オドイが上げたクロスをゴール前のクリステンセンが頭で合わせる。完全にフリーとなっていたが、この決定機はゴール左へと外してしまう。
その後も攻勢を続けるチェルシーが均衡を破ったのは33分、右サイドでボールを受けたリーヅ・ジェームズのアーリークロスを、ゴール前で合わせたのはハヴァーツ。完璧なピンポイントクロスを頭でゴール左へと流し込み、チェルシーが先制に成功する。
先制したチェルシーは守ってもバーンリーに決定的なチャンスを与えず、無失点のまま試合を折り返した。
後半も1点リードのチェルシーが主導権を握り、バーンリーを押し込んでいく。50分にはR・ジェームズの右クロスをゴール前でチアゴ・シウヴァが頭で合わせるが、これは右のポストをかすめて外れる。
53分、バークリーのパスをエリア内右で受けたハドソン=オドイの折り返しをハヴァーツが合わせるが、右足でのループ気味のシュートはゴール上へと外してしまう。65分には、バークリーからのパスをエリア内で受けたハドソン=オドイがDFをかわして決定機を迎えるが、左足でのシュートはGKポープが足でブロックしピンチをしのぐ。
立て続けの決定機を決めきれないチェルシーだが、70%近いボールポゼッションで完全に試合を支配し、バーンリーはカウンターもままならない状況が続く。
72分にはゴール前でバークリーがハドソン=オドイからお膳立てを受けるが、左足での渾身のシュートはゴール上へと大きく打ち上げてしまう。
直後にバークリーを下げてロスタフ=チークを投入したチェルシーに対し、バーンリーも徐々に反撃のチャンスを手にしていく。
迎えた79分、サイドチェンジからウェストウッドが入れた右クロスにジェイ・ロドリゲスが抜け出す。チェルシー守備陣は珍しく足が止まってしまい、頭で折り返したボールをヴィドラが決めて防戦の続いていたバーンリーが同点に追いつく。
圧倒的に攻め込み多くのシュートを放ちながらも決めきれず、ワンチャンスを決められ同点に追いつかれたチェルシーは、ハドソン=オドイとカンテを下げてマウントとプリシッチを投入し再び勝ち越しゴールを目指す。
しかし、バーンリーも全員守備でしのぎきり、アディショナルタイムの4分間もチェルシーの猛攻を守り切って敵地で勝ち点1を獲得。チェルシーはリーグ5連勝を逃す形となった。
■試合結果
チェルシー 1-1 バーンリー
■得点者
チェルシー:ハヴァーツ(33分)
バーンリー:ヴィドラ(79分)




