現地時間26日、イングランド・プレミアリーグは第32節が行われ、チェルシーはホームのスタンフォード・ブリッジにブレントフォードを迎えた。
ランパード暫定監督就任後、公式戦4試合で4連敗と浮上のキッカケが掴めずにいるチェルシー。ブレントフォードもここ6試合で未勝利が続いているものの、順位の上ではチェルシーの一つ上で、トップ10入りが現実味を帯びている。
立ち上がりからボールを保持するチェルシーだが、ブレントフォードの守備ブロックの前でプレーする形が続き、エンソ・フェルナンデスやカンテ、スターリングが積極的にシュートを狙うが、いずれもペナルティーエリアの手前からで相手の守備陣形を崩すには至らず。
ブレントフォードはカウンターからチャンスを窺うものの、単発な攻撃が多く、GKケパを脅かすことができない。しかし迎えた37分、左CKをニアサイドのヨルゲンセンが頭で逸らすと、これがゴール前のアスピリクエタに当たってそのままゴールに吸い込まれ、オウンゴールによりブレントフォードが先制する。
思わぬ形で先制を許したチェルシーは1点ビハインドで迎えた後半、ギャラガーとアスピリクエタを下げてオーバメヤンとムドリクを投入。立ち上がりはそのオーバメヤンがゴール前でボールを受ける場面が続くが、ブレントフォードもフリーでは打たせない。
押し込まれる展開ながらも1点リードを維持しているブレントフォードも62分にエンベウモ、ダムスゴーア、バプティストを投入。すると78分、カウンターから右サイドに流れてボールを受けたエンベウモがドリブルでエリア内に侵入すると、そのままカットインして左足でフィニッシュ。これがGKケパを破り、ブレントフォードがこの試合最初の枠内シュートで大きな追加点を奪う。
2点を追う形となってしまったチェルシーは直後にジョアン・フェリックスとマドゥエケを投入。70%以上のボールポゼッション率を維持しているものの、依然としてブレントフォードの守備ブロックを崩せず、攻撃陣の沈黙が続く。
アディショナルタイムの4分間でもブレントフォードからゴールを奪うことは叶わず、逃げ切ったブレントフォードが7試合ぶりの勝利でプレミアリーグ残留を確定。チェルシーはランパード監督就任後の公式戦で5連敗となった。
■試合結果
チェルシー 0-2 ブレントフォード
■得点者
チェルシー:なし
ブレントフォード:OG(37分)、エンベウモ(78分)




