Aubameyang, Smith Rowe, Arsenal 2020-21Getty

チェルシー、トゥヘル体制で2敗目…ミスを突いたアーセナルがビッグロンドン・ダービーを制す!

現地時間12日、イングランド・プレミアリーグは第36節が行われ、チェルシーはホームのスタンフォード・ブリッジにアーセナルを迎えた。

熾烈なチャンピオンズリーグ出場権争いを繰り広げているチェルシーと、ヨーロッパリーグの出場権も厳しい状況にあるアーセナルによるビッグロンドン・ダービー。ランパード前監督の下では1-3と敗れているチェルシーだが、トゥヘル体制ではリーグ戦16試合でわずか1敗と抜群の安定感を誇っており、ホームでのリベンジが期待された。

立ち上がりからボールを保持して優位に試合を進めるチェルシーは11分、最前線でボールを奪ったハヴェルツがドリブルで持ち込み、GKレノと1対1に。しかし、ループ気味のシュートはゴール上へと外れる。

拮抗した展開が続く中、16分に思わぬ形で試合が動く。自陣でボールを回す中、ゴールから外れた位置でボールを受けようとしたGKケパに対し、ジョルジーニョのバックパスがミスキックとなりそのままゴールへ。これは辛うじてケパが飛びつきオウンゴールは避けられたものの、こぼれ球を拾ったオーバメヤンの折り返しをスミス・ロウが流し込み、チェルシーの思わぬミスからアーセナルが先制する。

追いかける展開となったチェルシーは22分、アスピリクエタのドリブルから、ペナルティーエリア右で受けたプリシッチの折り返しをゴール前のマウントが合わせるもDFがブロック。ゴール前を固めるアーセナル守備陣を前に、ボールを保持するチェルシーは思うようにシュートチャンスを作れず、1点ビハインドのまま前半を終えた。

後半、ギルモアを下げてハドソン=オドイを投入したチェルシーだが、依然としてゴール前を固めるアーセナル守備陣を前にエリア内でのチャンスを作れず。防戦のアーセナルもカウンターのチャンスが作れない状況が続く。

61分には、左CKをハヴェルツが頭で合わせ、最後はプリシッチが頭で押し込みネットを揺らす。しかし、これはオフサイドによりノーゴール。

追いつきたいチェルシーは65分、ハヴェルツに代えてジルーを投入。アーセナルもサカに代えてベジェリンを投入する。さらに78分、アスピリクエタを下げてジヤシュを投入したチェルシーに対し、アーセナルはオーバメヤンを下げてラカゼットを投入。攻めるチェルシー、守るアーセナルの構図は変わらないが、チェルシーは依然としてアーセナルのゴール前を攻略できない。

86分にはジルーのポストプレーから左サイド抜けたハドソン=オドイの折り返しに、ファーポストのプリシッチが滑り込むもボールに触るのが精一杯。ボレーは力なくGKレノがキャッチした。

チェルシーの猛攻に耐えるアーセナルは88分、無理な体勢での守備で足を痛めたベジェリンがチェンバースとの負傷交代を強いられるが、チームとしてやることは変わらない。

90分にはジヤシュの入れた右クロスを前線に残っていたズマが頭で合わせる。これはGKレノが触ってクロスバーを叩き、こぼれ球に反応したジルーが右足ボレーで押し込むも再びクロスバーを叩く。

アディショナルタイムは6分と長めに取られたが、攻勢を続けたチェルシーは最後までアーセナルからゴールを奪うことができず。相手のミスから生まれたチャンスをモノにしたアーセナルが、敵地でのビッグロンドン・ダービーを制した。

■試合結果
チェルシー 0-1 アーセナル

■得点者
チェルシー:なし
アーセナル:スミス・ロウ(16分)

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