Antonio-Rüdiger(C)Getty Images

ドイツ代表DFリュディガーがチェルシー退団を発表。レアル・マドリー移籍へ

ドイツ代表DFアントニオ・リュディガーが20日、チェルシー退団を発表した。

2017年夏にローマからチェルシー入りしたリュディガーは、そこから5シーズンにわたって主力としてプレーし、同クラブで通算202試合に出場。2020-21シーズンのチャンピオンズリーグやヨーロッパリーグ、FAカップ、クラブ・ワールドカップ制覇などを経験してきた。

今シーズンも公式戦53試合に出場してきたリュディガーだが、クラブと契約延長には至らず、退団が決定した。

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リュディガーは『theplayerstribune.com』で、「さよならを言うのは好きじゃないけど、でもこれを心から特別なものにしていきたい」と口にし、「チェルシーはいつも僕の心にある。ロンドンは常にホームだ。永遠に残る何百もの思い出ができた」など、チェルシーへの思いを長文で投稿し、別れを告げた。

なお、リュディガーに関してはフリーでのレアル・マドリー移籍が決定的となっている。

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