シュトゥットガルトのDFチェイス・アンリがクラブ公式のインタビューに応じ、今季を振り返っている。
2022年の加入からセカンドチームを主戦場としていたチェイス・アンリだが、今季からセバスティアン・ヘーネス監督の信頼をつかんでトップチームに帯同するように。待望のトップチームデビューを果たし、チャンピオンズリーグではレアル・マドリー戦にも出場したチェイス・アンリは率直な思いを明かす。
「毎日頑張って練習してきて、こういう形でブンデスリーガデビューと、レアル・マドリーと試合ができたことは僕もびっくりでした。そういう経験ができて本当に嬉しいですね。ストレスがたまっていた部分もあったし、ここまで来て僕も嬉しいですし、まだ全然なのでここからスタートだなと思いました」
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また、マドリーについては「高校の時から見ていたチーム」と特別な思いがあったとも話す。
「チャンピオンズリーグはよく見ていたので、飛行機に乗っている時に本当にレアルと試合するんだって思いました。スタジアムを見た瞬間は本当にびっくりして、こんなすごいスタジアムあるんだと。僕が今まで見てきた選手もたくさんいて、早く試合に出たいなと思いましたね」
さらに、試合に出ることが決まった瞬間についても「緊張も全然しなくて、監督から名前呼ばれた瞬間に『よっしゃ』って感じで、絶対やってやろうと。レアルとやれることは人生でもあんまりないと思うので、リスペクトせずに俺はここでチャンスをつかんでやろうと思いました」と明かしている。