ズルテ・ワレヘムのフランキー・デュリー監督は、シャルルロワの森岡亮太を称賛した。
13日に行われたジュピラー・リーグ第5節でズルテ・ワレヘムはシャルルロワとホームで対戦。開幕4連勝を飾るシャルルロワ相手にチャンスを作るズルテ・ワレヘムだが、決め切れず。反対に71分にカーヴェ・レザーイーが先制点を挙げると、87分にはシャマル・ニコルソンにもゴールが生まれ、0-2で敗れた。
これで開幕5連勝としたシャルルロワの中で、キーマンとして注目される森岡はズルテ・ワレヘム戦で生まれた2ゴールの起点になる活躍を見せた。この活躍を受け、ズルテ・ワレヘムのデュリー監督は試合後に日本人MFを称えるコメントを残し、その内容をベルギー『Walfoot.be』が伝えた。
同指揮官は首位を走るシャルルロワについて「倒すのがとても難しいチームだ。15ポイント中15ポイントを獲得したことに脱帽するし、シャルルロワがシーズンの開幕から作り出しているものはとても強靭だ」と称える。
続けて昨シーズンからチームの中心としてプレーする森岡については「彼はラインの間でプレーして両方のゴールに絡んだ。彼の働きにより、シャルルロワは守備への切り替えだけではなく攻撃も素早く展開できる。シャルルロワは、チャンスがあるときのとどめの刺し方を知っているチームだ」と賛辞を送った。
ジュピラーリーグの開幕5連勝を飾ったシャルルロワは、18日の次節でホームにベールスホットを迎える。
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