森岡亮太が開幕戦で決勝点！シャルルロワが昨季王者クラブ・ブルージュ下す

【欧州・海外サッカーニュース】シャルルロワ（ジュピラーリーグ）の森岡亮太は、昨シーズンの王者クラブ・ブルージュ戦で今シーズン最初のゴールを奪った。

シャルルロワの森岡亮太がジュピラーリーグ開幕戦でチームを勝利に導くゴールを奪った。

8日に行われたジュピラーリーグ開幕節でシャルルロワは敵地でクラブ・ブルージュと対戦。昨シーズンの大躍進を支えた森岡は今シーズン最初の試合となったディフェンディングチャンピオンとの一戦に中盤の一角で先発出場する。

前半、シャルルロワはクラブ・ブルージュに押される展開が続くも、前半をスコアレスで終える。後半も0-0で進み、試合が終盤に差し掛かった78分、敵陣でプレスをかける森岡が相手DFブランドン・メシェレの最終ラインでのパス交換をインターセプトすることに成功。そのままゴールに向かってドリブルし、左足で冷静にゴール右隅に流し込み、チームに先制点をもたらした。

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シャルルロワは森岡の値千金の1点を最後まで守り切り、王者相手に敵地で1-0で勝利して、貴重な勝ち点3をマーク。今シーズンの開幕戦を白星で飾っている。

試合後に森岡は、英語でのインタビューで王者クラブ・ブルージュを倒したことに「とてもうれしいです」と答え、ゴールにつながったインターセプトについて「試合が始まったときから、この瞬間を待っていました。そして、彼（メシェレ）がミスをするなと感じた状況になったので、僕は最終ラインまでボールを追いかけていきました」と当初から狙っていたことを明かした。