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【現地発】バイエルン戦終盤出場の守田英正が語った”悔しさ”「コンディションはめっちゃ良い。もっとアピールしないといけない」

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スポルティングの守田英正が、敗戦に終わったバイエルン戦を振り返った。

スポルティングは9日、チャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第6節でバイエルンと対戦。守田とバイエルンの伊藤洋輝はベンチスタートとなった。試合はスコアレスで迎えた後半、ジョアン・シモンエスのクロスがヨシュア・キミッヒのオウンゴールを誘ってスポルティングが先制に成功する。

しかし、65分にバイエルンが右サイドのCKからセルジュ・ニャブリがファーサイドで押し込み1点を返すと、その4分後にはコンラット・ライマーのパスを受けたレナート・カールが決めて逆転。さらに77分にはヨナタン・ターにもゴールが生まれ、一気に突き放した。守田は90分に途中出場を果たしたが、流れを変えることはできずに試合は終了。1-3の敗戦を喫した。

試合後、守田は「相手にずっとボールを持たれて、そこをいかに我慢して、数少ないチャンスをものにできるかというような内容を想定してた」と得点まではチームの狙い通りだったと明かした上で、「やっぱどっかで失点し始めると歯止めが効かなくなるような内容だったと思う」と主張。チームとしていい流れでゲームは進めていたものの、バイエルンの攻撃を抑え切るのは難しかったようだ。

個人としては金曜日に開催されたベンフィカとの一戦に先発出場を果たしたが、今回のバイエルン戦は短い出場時間に終わった。「個人的にはもっと出たかった」としつつ、現状についての見解を口にしている。

「正直、コンディションはめっちゃ良くて、それをなかなかプレーで表現できない悔しさはもちろんあります。だからこそ、ポジションを確立するためにもっとアピールしないといけないですし、やっぱどの試合も出たいなという気持ちはありますね。今日の試合に関してはローテーションだったりするところもあるけど、選手としては全試合、90分間出るぐらいの準備をしないといけないと思うので、そういった意味では今日の試合は悔しいです」

怪我から復帰して以降、完全に中盤のポジションを奪い返したわけではない守田。ここからピッチ上でより存在感を示し、自身の価値を証明していきたいところだ。

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