チャンピオンズリーグ(CL)は25日、グループHの第5節が行われた。
パリ・サンジェルマン(PSG)は、ホームでマッカビ・ハイファと対戦した。勝ち点8首位に立つPSGではメッシ、エンバペ、ネイマールの“MNM”にセルヒオ・ラモスやマルキーニョスなど、現状のベストメンバーを起用。勝てばグループ突破が決まる重要な一戦に挑んだ。
序盤から主導権を握るPSGは、9分にファビアン・ルイスが際どいシュートを放つと、19分に先制。ヘッドで送ったパスはボックス内で引っかかったが、エンバペが拾い直してメッシへ。背番号30が冷静にネットを揺らした。勢いは止まらず、32分にはエンバペが精度の高いシュートを突き刺してリードを広げることに成功。35分にはメッシのパスを受けたネイマールが流し込んだ。マッカビ・ハイファも反撃し、38分にセットプレーからセックが1点を返す。それでも44分、メッシが鋭いミドルシュートを突き刺して再び3点差になる。
後半は50分にセックの2点目でマッカビ・ハイファが2点差に詰め寄るが、PSGは主導権を渡さず。64分にエンバペが5点目を奪い、67分にはオウンゴールで6点目。84分にはソレールにもゴールが生まれ、7-2で圧勝を収めた。
ユヴェントスは、敵地でベンフィカと対戦。現在勝ち点3で3位、首位PSGと2位ベンフィカとの差は「5」と絶体絶命の状況で第5節を迎えたユヴェントス。勝利が絶対条件の大一番で、アッレグリ監督はヴラホヴィッチとケーンの2トップを採用した。一方勝てばグループ突破が決まるホームのベンフィカは、ラファ・シルバやジョアン・マリオら主力メンバーを起用している。
序盤はベンフィカがボールを握って押し込む展開に。早い時間から相手ボックス内に侵入するシーンを数回作ると、17分に先制。ショートCKからクロスを送り、最後はアントニオ・シウバが頭でネットを揺らした。ホームチームが良い時間帯でゴールを奪う。劣勢に立たされたユヴェントスだったが、すぐさま反撃。22分、CKから最後はヴラホヴィッチが押し込んだ。
しかし27分、ボックス内でクアドラードのハンドがあったとしてベンフィカがPKを獲得。これをジョアン・マリオが沈め、再びリードを奪う。さらに35分、速攻からラファ・シルバがヒールで流し込んで3点目。50分にはラファ・シルバが再びネットを揺らして4点目を奪った。追い込まれたユヴェントスは60分にボヌッチやクアドラードを下げてサンドロやミレッティを投入。すると77分にミリクがネットを揺らし、79分にはマッケニーがこぼれ球を押し込んで1点差まで迫る。しかし反撃も及ばず、3-4で敗れている。
この結果、勝利したPSGとベンフィカが共に勝ち点11に到達。揃って決勝トーナメント進出が決定した。一方、敗れたユヴェントスとマッカビ・ハイファは勝ち点3のまま。グループリーグ敗退が決まっている。両者は最終節で、ヨーロッパリーグに回る3位の座をかけてそれぞれPSG、ベンフィカと対戦することになる。
