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【現地発】バイエルン相手に堂々プレー…旗手怜央が感じた課題は?「もう少し前のポジションでプレーしたかった」

セルティックの旗手怜央が、チャンピオンズリーグのバイエルン・ミュンヘン戦を振り返った。

セルティックは18日、CLノックアウトフェーズプレーオフセカンドレグでバイエルンと対戦。初戦を1-2で落としたセルティックは、63分に前田大然のアシストからニコラス・キューンのゴールで2試合合計で同点としたが、後半アディショナルタイムに失点し、1-1で引き分けたものの、2試合合計2-3で敗れてCL敗退が決まった。

ドイツの強豪を最後まで苦しめた。プレッシングがハマっていた時間はチャンスを何度も作り出し、先手を奪ったところまでの流れは目論見通りだった。それでも、ゲーム終盤の失点で延長に行くこともできなかった。

試合終了のホイッスルが鳴った後、その場で呆然とする姿が印象的だった旗手に率直な思いを問うと、少し考えた上で言葉を連ねた。

「実力の差かなと。あそこまで頑張ってやったとしても最後に負けたらそれまで。それが全てかなと思います」

旗手自身を振り返ると、巧みにボールに触っては仲間にパスを供給。時にはダイナミックな展開を作るなど、攻撃面でアクセントを付けて存在感を放った。前半には得点にこそ繋がらなかったが、ワンタッチのスルーパスを通す場面もあり、バイエルン相手にも堂々たるプレーを見せたと言っていい。

ただ、旗手的には「もう少し前のポジションでプレーしたかった」とするように反省点が多く、課題を突きつけられる結果になった。

「自分に与えられた役割、ボールを大事にするだとか、前に前進するところはできたと思う。ただ、もうちょっと前でチャレンジできればなとも思っていた。毎回、チームのやるべきことと、自分のやるべきこと、リスクを犯すところにおいて、自分の今いるポジションでいいのかというのは考えながらプレーしている。そこが難しいところ。ファーストレグから相手のキミッヒにずっと睨まれているなと思っていたので、どうしても難しいところはありました」

高い位置でプレーできていた時間帯にしても「チームとしてのビルドアップのやり方を含め、リーグ戦だったらこれが通用するけど、このレベルになるとそれができない」と感じていた中で、ピッチ上でなかなか改善することができず。停滞した状況下でも一人で変化をつけられる選手が多くいるバイエルンと比べて、個の差をひしひしと感じている。

CL敗退が決まったことで、「あとはリーグ戦とカップ戦が残っているので、そこに全力を尽くすしかない」と今後を見据えた旗手。手応えと課題を持ち帰り、次なる戦いへと邁進していく。

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