チャンピオンズリーグ(CL)は2日にグループリーグ第4節が行われ、アタランタとマンチェスター・ユナイテッドが対戦した。
前回対戦ではアタランタが2点を先行しながらも、後半3ゴール奪ったマンチェスター・Uが逆転勝利を飾っていた両者。ホームのアタランタでは、ケガ人続出の中でデ・ローンを最終ラインで起用。一方でスールシャール監督の進退が騒がれる中、直前のトッテナム戦を3-0で快勝しているマンチェスター・Uは、引き続き3バックを採用している。
試合は開始早々から攻守の入れ替わりが激しい展開となり、5分にはマクトミネイのシュートがDFに当たってポストに直撃。すると12分、早速試合が動く。最終ラインから持ち上がったパロミーノのスルーパスが相手に当たり、サパタの下へ。最後は丁寧なパスをイリチッチがダイレクトで叩き込んだ。前回対戦同様、アタランタが先制に成功する。
リードを奪ったアタランタは、31分にもサパタが決定機。苦しい状況のマンチェスター・Uだが、36分にヴァランがピッチに座り込んで続行不可能に。リンデロフがケガの中、さらに主力CBがケガで負傷交代となった。スールシャール監督はグリーンウッドを投入し、システムを変更する。
すると前半アディショナルタイム、ゴール前でのワンタッチパスの連続から、最後はブルーノのヒールでの落としをC・ロナウドが叩き込んだ。エースのCL4試合連続ゴールで、マンチェスター・Uが追いついて折り返す。
56分、アタランタは左サイドから抜け出したサパタがネットを揺らす。一度は旗が上がったが、VARレビューの結果ゴールは認められた。ホームチームが再び勝ち越しに成功する。
再び劣勢となったマンチェスター・Uは、69分にポグバとラッシュフォードを下げてマティッチとカバーニを投入。一方のアタランタは71分、イリチッチに代えてムリエルをピッチに送る。両指揮官とも選手を入れ替え、勝負に出る。
終盤は1点差を争う中で随所に激しい攻防が繰り広げられ、サパタの強烈なミドルもあったがGKデ・ヘアがファインセーブ。すると後半アディショナルタイムにドラマが。ボックス付近でこぼれ球を何度も拾い、最後は浮いたボールをC・ロナウドがダイレクトで叩く。鋭いシュートがネットに突き刺さった。CL最多得点記録保持者が、139点目でチームを救う。
試合はこのまま終了。2-2でドロー決着となった。
■試合結果
アタランタ 2-2 マンチェスター・ユナイテッド
■得点者
アタランタ:イリチッチ(12分)、サパタ(56分)
マンチェスター・U:C・ロナウド(前半AT、後半AT)




