20210206_Omar Richards_Reading(C)Getty Images

今夏のウパメカーノ獲得決定のバイエルン、左SBも補強へ…英2部の23歳DFを確保か

バイエルン・ミュンヘンは、来シーズンに向けてレディングDFオマール・リチャーズを獲得するようだ。ドイツ誌『キッカー』が報じている。

バイエルンは14日、来季に向けて2026年までの契約でRBライプツィヒからフランス代表DFダヨ・ウパメカーノを獲得したことを正式に発表。一方で、左サイドバックのポジションにおいても補強に着手しているようだ。

『キッカー』によると、バイエルンはイングランド2部チャンピオンシップのレディングでプレーする23歳のO・リチャーズと、4年契約を交わすことですでに合意に至っているという。同クラブとの契約が今夏に満了となるU-21イングランド代表左SBだが、フリーで獲得することが決定的となっているようだ。

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なお同メディアによると、バイエルンが図るO・リチャーズの将来的な位置付けは、DFアルフォンソ・デイヴィスのバックアップとのこと。ダヴィド・アラバの今夏の退団がほぼ決定的と見られる中、ジェローム・ボアテングとの契約を延長しない見込みと伝えられるバイエルンだが、ハンジ・フリック監督は、A・デイヴィスが不在の試合で守備ラインの左側で起用するDFリュカ・エルナンデスを来シーズンからは主にCBに置く意向なのかもしれない。

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