Ao-TanakaGetty Images

リーズが取りこぼして3位に転落。現地メディアは田中碧に厳しい評価「今シーズンのベストパフォーマンスには及ばなかった」

リーズ・ユナイテッド(チャンピオンシップ)の田中碧は、フル出場を飾ったルートン・タウン戦において現地メディアから厳しい評価を受けている。『リーズ・ユナイテッド ニュース』が伝えた。

リーズは5日、チャンピオンシップ第40節でルートン・タウンと対戦。自動昇格の2位以内を何とか維持したい中で迎えた一戦となったが、前半15分にアイザイア・ジョーンズに先制点を奪われる展開となってしまう。リーズは28分にダニエル・ジェームズのゴールで試合を振り出しに戻したが、後半に猛攻を仕掛けるも逆転弾までは奪うことができず。3試合連続のドロー決着となり、コヴェントリーに勝利したバーンリーに抜かれて3位に転落した。

現地メディア『リーズ・ユナイテッド ニュース』は、スタメン出場を果たした田中に『5』の採点をつけ、厳しい評価を与えている。

「いくつか前方へのいいパスを見せたが、今シーズンのベストパフォーマンスには及ばなかった。ルートンが前進してゴールを決める前に危険を排除すべきだったが、アデバヨに押し負けてしまった。強敵相手に懸命に働いたが、質の高いプレーは少なかった」

残り6試合となる中、リーズは次戦、8日にミドルズブラと対戦する。

広告