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Ao-TanakaGetty Images

田中碧、ハル・シティ戦のミドル弾がチームの年間最優秀ゴールに。クラブも祝福「おめでとう、碧!」

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リーズ・ユナイテッドの田中碧が決めたハル・シティ戦のゴールが、チームのゴール・オブ・ザ・シーズンに選ばれた。

このゴールが生まれたのは、1月4日のチャンピオンシップ第26節のハル・シティ戦だ。中盤の一角として先発出場を飾った田中は、先制点を奪われる苦しい展開の中、後半に入って早々、エリア外からトップコーナーに突き刺さる記憶に残るフィニッシュでゴールを奪取。これが移籍後初得点となった。結局、このゴールもあってチームは同点で試合を終えることになった。

この印象的なゴールを皮切りに田中は、最終的に今シーズン5得点を記録。スカイベット・チャンピオンシップのチーム・オブ・ザ・イヤーに選出される栄誉も受けている。

今回の選考には、マノール・ソロモン(プレストン・ノースエンド戦)、ヨエル・ピロエ(シェフィールド・ユナイテッド戦)、ダン・ジェームズ(ルートン・タウン戦)、パスカル・ストルイク(シェフィールド・ユナイテッド戦)がノミネートされていた中、田中のゴールがチームのゴール・オブ・ザ・シーズンを受賞。クラブも「おめでとう、碧!」と祝福のコメントを送っている。

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