Erol-BulutGetty Images

開幕6試合で勝ち点1と低迷。角田涼太朗所属のカーディフが監督解任を決断

日本人DF角田涼太朗が在籍するカーディフ・シティは22日、エロル・ブルト監督の解任を発表した。

カーディフは2022-23シーズンの時に残留争いに巻き込まれた中、2023年の6月にブルト監督が就任。初年度となった昨季は立て直しに成功し、12位でフィニッシュすることになった。その結果、6月にはブルト監督と2025-26シーズン終了までの新たな2年契約を締結。今後の指揮を任せることになっていた。

しかし、開幕5試合を終えて1分4敗と厳しい状況が続くと、21日に行われたチャンピオンシップ第6節・リーズ戦では1-2で敗戦。6試合で勝ち点1に加え、得点もわずか1という最悪のシーズンスタートとなったことで解任を決断したようだ。

これによりファーストチームコーチのニコラオス・カリダス氏も退任。オメル・リザ氏が暫定的にクラブを指揮することに。クラブは「取締役会はエロルの全ての懸命な仕事に感謝し、彼の将来に幸あれと願っている」と声明を発表している。

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