ブラックバーン・ローヴァーズが、ジュビロ磐田のジャーメイン良の獲得に合意したようだ。『Football League World』が伝えた。
ジャーメインは2018年にベガルタ仙台でプロキャリアをスタート。2021年に横浜FCへと完全移籍すると、2022年からは磐田でプレーし、今季の明治安田J1リーグではここまで21試合に出場してチーム最多の15得点を記録していた。
そんなストライカーに注目したのは、イングランド2部のチャンピオンシップに在籍するブラックバーンだ。今夏にサンフレッチェ広島から大橋祐紀を獲得したブラックバーンは、昨季に27得点を記録したサミー・シュモディクスやサム・ギャラガーといったアタッカーを放出。さらなるストライカーの補強に動いていたとされる。
そこで白羽の矢が立ったのがジャーメインというわけだ。移籍の専門家であるアラン・ニクソン氏もブラックバーンと磐田がクラブ間での金額について合意に達したと報道。移籍を完了するために就労許可証が必要なものの、クラブ間の必要な契約については合意していると伝えている。
