Pep Guardiola & André Villas-BoasGetty Images

CLで早期敗退マルセイユ…指揮官ヴィラス=ボアスは「多くのレッスンを受けた」

マンチェスター・シティに敗れ、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)で早期敗退となったマルセイユ。試合後に指揮官アンドレ・ヴィラス=ボアスがこの一戦を振り返った。

現地時間9日のCLグループリーグ第6節、マンチェスター・Cvsマルセイユは3-0で決着。これでマルセイユは1勝5敗となり、同じ勝ち点3のオリンピアコスとは当該成績の関係で4位となり、グループリーグ最下位で欧州カップ戦から姿を消すことになった。

マルセイユ指揮官ヴィラス=ボアスはマンチェスター・C戦終了後「CLでは多くのレッスンを受けた」と語った。『フランス・フットボール』がその言葉を報じている。

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「この結果は残念だが、運が悪かったシーンもあったね。1点目、3点目の失点は特にそうだ。(長友)佑都のカバーに入ったヴァレール(ジェルマン)の足がアシストになってしまったしね」

「それにオープンな状況で間違いもたくさんあった。グループリーグの6試合で多くのレッスンを受けた。この結果は期待していたものとは違うが、きっと今後に役立つ経験となるはずだ」

一方で前日行われるはずだったパリ・サンジェルマンvsバシャクシェヒルは、審判団の一人がバシャクシェヒルのアシスタントコーチ、ピエール・ウェボに人種差別的な言葉を吐いたとして試合は中断となり、1日延期での実施となった。この一件に関してヴィラス=ボアスは次のような見解を示している。

「フットボールの現場において残念なこと。これは根強く、深刻な問題だと認識しているよ。とても悲しいことだが、デンバ・バ(バシャクシェヒルFW)のことを知っているし、明らかな問題だと認識して対応したことは勇敢だったと思う。ただ、問題となった審判団の一人は父親かもしれないし、家族だっているだろう。彼が攻撃の対象となることだけは避けるべき。良い形に解決してくれることを願っている」

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