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パリ・サンジェルマン（PSG）のブラジル代表DFマルキーニョスが、チームメートのフランス代表FWキリアン・ムバッペを称賛した。
PSGは、16日に行われたチャンピオンズリーグ（CL）ラウンド16ファーストレグでバルセロナの本拠地カンプ・ノウに乗り込んだ。この試合、リオネル・メッシのPKで先制されたPSGだが、32分には中央を崩してムバッペが同点弾を記録。終盤にかけて攻勢に出ると、ムバッペの2発とモイーズ・キーンがネットを揺らし、敵地で4-1と先勝した。
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PSGで主将を務めるマルキーニョスは試合後、ハットトリックを記録したムバッペについて『RMC』で問われると、「誰もが彼のパフォーマンスに満足している。本当に輝いていたね」と口にし、以下のように22歳のストライカーを称えた。
「彼が輝きを放つときは違いをもたらすことができる。僕たちは彼のクオリティを知っている。彼がチームを勝利に導いた。僕たちがよく言っているとおり、フットボールはチームスポーツだ。だが、チームが強さを発揮するとき、そこには個人の輝きがあるものなんだ」
「キリアンはまだ若いが、世界で最も偉大な選手の一人だ。疑いの余地はない。彼は既に並外れたことを成し遂げてきた」
セカンドレグに向けては、「僕たちは謙虚な姿勢を保たなければいけない。まだ90分あるし、彼らには素晴らしい選手が揃っている」と語ったマルキーニョス。リーグ・アンでの3試合を挟んだ後、3月10日にホームで行われる決戦に向けて、主将らしく気を引き締めていた。
