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UEFA、今季のCL決勝開催地をロシアから変更。パリのスタッド・ドゥ・フランスに

欧州サッカー連盟(UEFA)は25日、2021-22シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)決勝の開催地をフランス・パリのスタッド・ドゥ・フランスに変更したことを発表した。

欧州最強のクラブを決定するCLのファイナルは今季、5月28日にロシアのサンクトペテルブルクにあるガスプロム・アレナで開催予定だった。しかし、ロシアのウクライナ侵攻による緊張状態から、決勝の開催地変更が濃厚とみられていた。

治安情勢の悪化を受け、UEFAは25日に臨時ミーティングを実施。その結果、CL決勝の開催地はパリのスタッド・ドゥ・フランスに変更となった。5月28日、現地時間21時キックオフの日程に変更はない。

また、同日の会議を受け、UEFA大会に出場するロシアとウクライナのクラブおよび代表チームは、さらなる通知があるまでホームマッチは中立の会場で実施することが決まっている。

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