2020-21シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)決勝ラウンドの組み合わせ抽選会が14日に開催され、ベスト16のカードが決定した。
今季のCLはマンチェスター・ユナイテッド、インテル、アヤックスなどの強豪がグループステージで敗退。王者バイエルン・ミュンヘンほか、歴代最多優勝クラブのレアル・マドリー、南野拓実が所属するリヴァプールなどが首位通過を果たした。
同一協会同士のクラブ同士の組み合わせが除外されるドローの結果、イングランド王者のリヴァプールはRBライプツィヒとの対戦が決定。リオネル・メッシを擁するバルセロナと昨季ファイナリストで初優勝を期するパリ・サンジェルマンが激突する好カードも生まれた。
そのほか、今季ラ・リーガで好調のアトレティコ・マドリーはチェルシーと相まみえることに。悲願の初優勝を狙うマンチェスター・シティはボルシアMGと対戦。レアル・マドリーはアタランタと8強入りをかけて争う。
ラウンド16ファーストレグは、2021年の2月16日・17日/23日・24日に開催。決勝は同5月29日にトルコ・イスタンブールのアタテュルク・オリンピヤト・スタドゥで行われる。
■決勝ラウンド16組み合わせ
ボルシアMG(ドイツ)vsマンチェスター・シティ(イングランド)ラツィオ(イタリア)vsバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
アトレティコ・マドリー(スペイン)vsチェルシー(イングランド)
RBライプツィヒ(ドイツ)vsリヴァプール(イングランド)
ポルト(ポルトガル)vsユヴェントス(イタリア)
バルセロナ(スペイン)vsパリ・サンジェルマン(フランス)
セビージャ(スペイン)vsドルトムント(ドイツ)
アタランタ(イタリア)vsレアル・マドリー(スペイン)
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