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出揃ったCLラウンド16…英メディアが組み合わせ確率を算出、統計的にバイエルンとバルセロナの再戦も?

イギリス『デイリー・メール』は、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16の組み合わせ確率を算出した。

10日にグループステージの全日程が終了したCL。ドイツ4チーム、スペイン4チーム、イングランド3チーム、イタリア3チーム、フランス1チーム、ポルトガル1チームがラウンド16進出を決め、その抽選会は14日にスイスのニヨンで開催される。なお、ラウンド16においてグループステージで対戦したクラブ同士、また同一国のクラブによる対戦は行われない。

これに先立ち、同メディアでは各グループ首位クラブの対戦相手を確率を用いて予想。これによると、首位通過を決めたイングランドのマンチェスター・シティ、リヴァプール、チェルシーは、統計的にグループBを2位で勝ち抜けたボルシアMGと対戦する可能性が最もあるようだ(それぞれ、18.04%、18.38%、18.62%)。

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一方、統計上不運なのがバルセロナ。最終節にユヴェントスに完敗して2位に転落したスペインのクラブが対戦する可能性のある6クラブのうち、最も高い確率で当たりそうなのがディフェンディングチャンピオンのバイエルン・ミュンヘン(22.33%)。両クラブは昨シーズンの準々決勝で対戦し、8-2と歴史的なスコアで決着していた。そのドイツ王者は、バルセロナの他にもセビージャと対戦する可能性が高いようだ(21.17%)。

その他、大逆転でグループBを首位通過したレアル・マドリーは、突破したスペイン勢3チームが2位ということもあり、対戦可能なオプションは4チームのみ。その中で、RBライプツィヒやポルトと対戦する可能性がある(30.47%、25.36%)。

また、レアル・マドリーと同様の理由で、2位にイタリア勢が2チーム残るユヴェントスの対戦相手のオプションは5つ。この中で最も対戦する可能性があるのがボルシアMG(25.58%)で、次にRBライプツィヒ(21.72%)となっている。一方、パリ・サンジェルマンの対戦可能なオプションは最多の7チームあり、ボルシアMG(19.38%)やアトレティコ・マドリー(14.81%)、バルセロナ(14.35%)と対戦する可能性がある。

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