セレッソ大阪は26日、レヴィー・クルピ監督とマテルコーチに関して、双方合意のもとで契約解除したことを発表した。また、新指揮官として小菊昭雄コーチが昇格することも併せて発表している。
クルピ監督は今季、自身4度目となるC大阪指揮官に就任。しかし、ここまでの25試合で勝ち点30の12位とチームを軌道に乗せることができず、25日の明治安田生命J1リーグ第26節では湘南ベルマーレに1-5で大敗していた。
クルピ監督は、「セレッソサポーターの皆さん、再度私に声をかけてくださったフロント、そして私のアミーゴとして常に支えてくれたみんなにお詫びしたいと思います」とコメントを残し、以下のように感謝を伝えた。
「皆さんの期待に応えられるサッカーができず、さらに無観客あるいは入場者数制限のある中でサッカーが行われ続けました。多くの方に足を運んでいただきたかったので、本当に残念で心苦しい限りですが人生を歩み続けるしかありません。セレッソの今後の幸運を心から祈っています。素晴らしい時間を共有してくれたこと、本当にありがとう」
また、1998年からC大阪のアンダー年代のチームコーチや監督、統括部スカウト、強化部課長などを務めてきた小菊氏は、コーチからの昇格に際し、「今回の監督交代は監督一人の責任ではなく、コーチとして監督をサポートできなかった自分にも責任があると感じており、この事態を重く受け止めております」としつつ、以下のように復権への意気込みを語った。
「私は2006年よりトップチームに携わり、歴代の監督から戦術面やチームマネジメント、選手との向き合い方など、多くのことを学びました。これまでの経験、知識、強みを活かし、自分を育ててくれたセレッソ大阪というクラブに全力で還元したいと思っています」
「チーム、フロント、関係者、そしてサポーターの皆様の力を再結集し、必ず軌道修正できると信じています。ACL、天皇杯、ルヴァンカップのタイトル獲得、そしてリーグは上位を目指し、強い覚悟を持って今シーズンの残りをチーム一丸となって戦い抜くことをお約束いたします。ご声援のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます」


