セレッソ大阪は16日、DFダンクレーが加入することを発表した。ダンクレーは隔離期間終了後、チームに合流する予定。背番号は未定で、決まり次第発表されるとのことだ。
これまでにヴィトーリアやボタフォゴ、エストリル・プライア、ランスなどでプレーしてきたダンクレーは、2019年2月にヴィトーリア・セトゥーバルからヴィッセル神戸入り。明治安田生命J1リーグ通算49試合に出場し、昨シーズン限りで契約満了により神戸を退団していた。
C大阪入りが決まったダンクレーは、「まずは森島社長そしてチーム関係の皆様にこうして迎えていただき、セレッソ大阪に加入する事ができて嬉しく思います」と移籍を喜び、以下のように続けた。
以下に続く
「チーム一丸となってチームの目標そして個人の目標に近づけるように、まずは一歩ずつ全力で戦っていきたいと思います。このような素晴らしい選手、スタッフ、サポーターの皆さんが揃っているセレッソ大阪なら目標を達成する事ができると信じています。一つでも多くのタイトルを獲れる様に頑張っていきましょう!」
C大阪は同日、今季からクラブに加入したDF鳥海晃司が2月1日のトレーニング中に負傷し、検査の結果、左膝内側側副靭帯損傷で全治3カ月となったことを発表。センターバックが懸念された中、無事にダンクレーを引き入れることに成功している。
なお、昨季4位だったC大阪は、27日に行われる今季のJ1開幕節で柏レイソルをホームに迎える。
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