セルクル・ブルッヘのFW上田綺世に今夏のステップアップの可能性があるようだ。ベルギー『Het Nieuwsblad』が伝えた。
昨夏に鹿島アントラーズからセルクル・ブルッヘに加入した上田。海外初挑戦ながらジュピラーリーグの得点ランキング2位となる21ゴールをマークしてチームのヨーロッパリーグプレーオフ進出に貢献した。
この活躍を受け、上田が2017年から姉妹クラブとなったリーグ・アンの名門モナコに移籍する可能性も浮上。先日にセルクル・ブルッヘのスポーティングディレクターを務めるカルロス・アヴィーニャ氏が「間違いなく次のステップへの準備ができている」と語っていた。
そんな中、『Het Nieuwsblad』が伝えたところによると、上田は今夏の移籍市場で売却される可能性が高い模様。「今夏にブルッヘの口座に大金が舞い込んでくることは間違いない。これだけの収穫は2017年の買収以降初めて可能となる。日本人のトップスコアラー、アヤセ・ウエダは移籍市場で注目されており、ドイツかイングランドに行く可能性がある」と予想されている。
また、上田について「日本人は昨夏に120万ユーロで鹿島アントラーズから来たが、今350万ユーロの市場価値がある。セルクルでの11カ月でウエダは速く、技術面で良く、強靭なストライカーになり、21ゴールを奪った。カタールでのワールドカップにも出場した彼は今、さまざまのクラブに注目されている」と伝え、ベルギーでは収まらない選手になったと続けた。
「ベルギーからの興味もあるが、彼らがフーゴー・カイパーに次ぐリーグのベストスコアラーを獲得できるチャンスはほんとどない。ウエダはベルギーのトップクラブにも手の届かない存在になり、すでにブンデスリーガやプレミアリーグに行くことができる。内向的でミステリアスな日本人も挑戦を望んでいる。(6月3日の)ヨーロッパプレーオフのウェステルロー戦がセルクルでのウエダのラストゲームになることは間違いない」


