セルティックの旗手怜央と古橋亨梧が現地メディアから高評価を受けた。
5日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第4節でセルティックはホームでRBライプツィヒと対戦。23分に先制点を許したセルティックだが、35分にニコラス・キューンが同点弾を挙げ、その10分後には同選手が逆転ゴールを決める。後半には72分に旗手怜央がチーム3点目を挙げ、セルティックが3-1でライプツィヒを下した。
イギリス『ザ・スコッツマン』は試合後にセルティック勢の採点を実施。ブンデスリーガの強豪を撃破した試合で、キューンや守護神カスパー・シュマイケルが9点でトップ評価となり、旗手と古橋は8点、前田大然は評価が伸びずに6点だった。
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同メディアは、得点を挙げた旗手について「前半には見事な浮き球を供給したが、残念ながら合わなかった。チームが必要とするときにボールを確実に保持した。ペナルティエリア手前からのシュートは不運だったが、その努力や頑張りはゴールにふさわしいものだった」と賛辞。
また、古橋については「継続したプレスでライプツィヒ守備陣にとっての問題を作った。最初の45分間ではゴールに迫れなかったが、ハーフタイム直前には良いブロックに遭ったチャンスを素晴らしい技術で作り出した。後半には影響力を増し、ライプツィヒ守備陣は繰り返し後退を強いられていた」とパフォーマンスを評価した。