セルティックMF旗手怜央は、約3カ月ぶりにチームの公式戦のピッチに立った喜びを語った。
2022年冬に加入したセルティックで3年目を迎えた旗手だが、今シーズンは度重なる負傷に苦しむことに。昨年10月末のチャンピオンズリーグのアトレティコ・マドリー戦で負傷すると、1月上旬に復帰したが、直後に日本代表としてアジアカップに出場するためにチームを離脱。すると代表戦で再び負傷して離脱し、セルティックの試合では約3カ月にわたってピッチに立てない状況が続いていた。
それでも、3月の代表ウィーク中に実戦復帰した旗手は、31日のリヴィングストン戦でついに復帰。先制点となるオウンゴールを誘発するなど、好パフォーマンスを披露して現地メディアから絶賛を集めた。
以下に続く
そしてこの試合後、旗手は『セルティックTV』のインタビューで復帰について問われて「この試合でプレーできてうれしいですし、チームを助けたかったです。得点（公式ではオウンゴール）もできたのでうれしいです。（負傷期間は）非常に残念でしたけど、試合でプレーするために準備してきました」と答えた。
また、ファンが自身の名前を歌うなどと復帰を喜んでいたことについても問われ、「うれしかったです」と回答。さらに、白熱する優勝争いに向けてチームを助けることを誓った。
「僕の強みはチャンスメイクだったり、ゴールを奪うことやアシストすることです。すべての面で貢献したいですし、僕自身のプレーに集中したいです。（次節のレンジャーズ戦を楽しみにしているかと問われ）楽しみにしています」
