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20年ぶりセルティック復帰で見事に立て直すも…73歳指揮官、3日の一戦が最後に「若い紳士にチームを任せる」

セルティックのマーティン・オニール監督は、3日のダンディー戦がラストゲームであると明かした。

現在スコティッシュ・プレミアシップ4連覇中のセルティックだが、今シーズンは開幕から不振に苦しむと、10月にはブレンダン・ロジャーズ前監督が電撃辞任することに。その後はオニール監督が暫定的にチームを指揮すると、公式戦7試合で6勝と見事にチームを立て直している。

20年ぶりにセルティックに復帰し、軌道修正に成功したオニール監督。しかし、コロンバス・クルー(MLS)のウィルフリード・ナンシー監督の招聘が近づくと伝えられる中、73歳指揮官は3日のダンディー戦がラストゲームになるようだ。指揮官は以下のように明かした。

「明日の夜が最後とクラブ首脳陣から保証されている。若い紳士がやってきて、彼に任せることになる」

「しかし、明日の夜はとても大きな、大きな試合だ。できることなら勝利したい。簡単な試合にはならないだろう。ダンディーは数週間前にも試合をした相手だ(0-2でセルティックの敗戦)。我々にはハードな仕事が待っているね」

「選手たちは、私が重要であると考えていることを実行しようという意欲を見せてくれている。彼らは最高だ。私が十分に称賛できているとは思えない。私にはもう1試合が残されているし、選手たちにはまだまだ大きな試合が残されている。彼らにとって本当にとても重要な試合だ。私が就任して以降の彼らは素晴らしかったよ」

なお、セルティック就任が予想されるナンシー監督にとって、7日に行われる首位ハーツとの天王山が初陣になると予想されている。

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